2011年2月 アメリカ・ハワイ大学マノア校より

2011年2月 アメリカ・ハワイ大学マノア校より (教育学研究科 山内勝弘さん)

 ワイキキまでバスで10分!1月なのにビーチで海水浴!誰もがあこがれるリゾート地、ハワイ州オアフ島に留学してから4ヶ月経ちました。留学前から想像していたとおり、こちらでは「天国のような地獄のような」日々を送っています。

  ホノルル市にあるハワイ大学マノア校は立地に恵まれた学校です。休みの度にアラモアナでショッピングやダイヤモンドヘッドへハイキング、ラニカイビーチで海水浴などを楽しんでいます。世界中から集まった留学生同士だけではなく、寮の友人や同じ専門の友達と余裕を見つければ外に出かけています。

  一方で、大学院の授業ではこれまで経験したことがないほど学問に勤しんでいます。夜遅くまで大学の図書館に残り、気づいたら日付が変わっていたことも少なくありません。著名な教授の授業についていくために汗の滲むような努力をしています。英語の論文や教科書を1週間に200ページ以上読むのはしんどいですが、その分専門性、英語力はついています。

  天国のような地獄のようなハワイ大学マノア校での生活は泣いても笑ってもあと4ヶ月。ハワイを去るときに泣けるように、日々学び、楽しみ、充実させることが今の目標です。


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