原田同窓会会長新年のご挨拶

同窓会の皆様へ

皆さまおめでとうございます。
被爆80年も過ぎ、その間日本も平和に過ぎた年月でした。
広大も東広島市に移転を完了し、東広島市は日本有数の発展都市になりました。
移転当時は学生のアルバイトもない農村に移転さすとはと多くの人から私に苦言が呈されました。
しかし、日本有数の広さを持つ広大キャンパスは、学生の課外活動に不自由なく過ごせる場があり、馬術部も昨年もよい成績との報告を受けています。
サタケ基金も研究者の支援基金ですので振るって応募してください。
また課外活動のための基金ドリームチャレンジ賞も学生皆様のための基金です。

私は学生時代からオペラが好きで、長年続けてきました。
昨年9月にオペラ蝶々夫人のピンカートンでギネスワールドより、世界最高齢のテノール歌手に認定されました。テノール歌手はほぼ60歳で高音が出なくなります。私は耳鼻咽喉科の医師です。多くの職業歌手の喉を見てきて気がついたことは、睡眠時口を開けて寝るために、口や声帯が乾くので、声帯の前3分の1が開いて、高音発声時閉じないために高音が出なくなります。私は50年以上、毎夜口に絆創膏を張るつて寝ています。これでまだ歌えます。
もう一つ好きなことは続けられます。何事も継続できることは一種の才能です。
どうか大学にいる間に好きなことを見つけて、続けてください、そうするといつかは実るものです。

皆さまよいお年をお迎えください。

                                      広島大学同窓会長、名誉教授
                                               原田康夫


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