前川宏一先生 講演会を開催しました

前川宏一先生 講演会を開催しました

東京大学名誉教授・横浜国立大学客員教授・上田記念財団理事長の前川宏一先生をお招きし、1年生から6年生まで約50名の生徒が参加して講演会を開催しました。

講演では、「インフラとは何か」という問いから始まり、土木工学が人々が暮らす「空間を創造する工学」であることを学びました。インフラは単なる構造物ではなく、社会そのものを形づくる存在であり、「技術は人と社会のためにある」という視点が強く印象に残りました。

 

また、地震に対しては「壊れない構造」ではなく、「壊れ方を制御し人の安全を守る構造」が重要であることを、新幹線の橋脚の事例を通してわかりやすく解説していただきました。さらに、地盤や地下水もインフラの一部として捉える考え方や、10年・100年先を見据えて評価する視点など、これからの土木工学のあり方にも触れられました。

質疑応答では、生徒たちから多くの質問が寄せられ、前川先生は一つひとつ丁寧に答えてくださいました。講演後には「とても面白かった」「貴重な話が聞けた」といった声が聞かれ、生徒たちの関心の高さがうかがえました。

インフラの大切さと、社会を支える技術の面白さを実感できる、有意義な講演会となりました。

 

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