7月1日 減災の日

 7月1日は「減災の日」です。本学校創立記念日でもあるこの日の取り組みとして,今年度は光輝の時間に「減災」について考える時間を設けました。

 生徒が身近に経験した西日本豪雨をもとに,「自分たちが災害後にできることは何だろうか。」ということを考え,グループで話し合いを行いました。自身の生活を維持しながら,地域社会の一員として求められる役割が何であるかを彼らなりにまとめました。

 また今年は,自伸会執行部より,緊急時の避難について各クラスでの情報共有が行われました。一人ひとりの正しい行動が命を守ることにつながることを生徒全員で再確認しました。

 

 「防災」についての意識を持つと同時に,災害が起きてしまった後,自助と共助に意識を向け被害を最小限に抑える「減災」についても意識しておくことが大切です。被害を抑えるために自分でできることは何か,常日頃から考え,心の準備をしておきましょう。


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