12月8日に、財政教育プログラムが行われました。

　財政教育プログラムでは、実際に財政に直接携わる中国財務局の方々５名に来ていただき、具体的な財政に関する講義を受けたり、生徒が財務大臣になったと想定して予算を作成するシミュレーション活動を行ったりしました。

　政治や経済に関する既習事項を活用し、様々な意見を参考にしながら内容理解を深めることが出来ました。

　まずは個人ワークで、

　１．将来どのような社会になってほしいのか

　２．そのために、国の予算を表の項目（医療、年金・介護、福祉、地方交付税、公共工事、文教、防衛）ごとにどうするのか、またその理由

　を考え、その後グループごとに予算案の編成作業に入りました。

　内容的にとても難しく、生徒達も苦戦はしていましたが、活発な意見交流ができました！