9年生に引き続き、5月16日(月)には8年生が野外炊飯を行いました。
昨年度も一緒に生活をしている仲間ではありますが,クラス替えもあったこともあり,新しい人間関係の中でどのように過ごしていくか,チームビルディングをはじめ「自ら学ぼうとする姿勢」を身に付けることをねらいに,飯盒炊爨を行いました。
調理担当は,朝から調理室で炊き込みご飯の準備を行いました。
ブロックでかまどを組み,班のメンバーで協力しながら火を絶やさないように協力して薪をくべます。
炊き込みご飯は,アレンジの効いた班も多くあり,子どもたちの工夫が現れていました。一方で,アレンジがあるからこそ,時間が分からなかったり分量が難しかったりするなど,困難な状況も多くありました。そのような中でも,友達と協力し合って,何とか食べることができるご飯を作ろうと頑張りました。
ほっと一息,腰掛けて,作った炊き込みご飯を美味しくいただきます。
その後,予定していた学年レクリエーションでは(ドッジビーを行いました),楽しい交流のひとときを過ごすことができました。
実行委員の皆さん,ありがとうございました。
ご家庭の方につきましても,食材の準備などご協力いただきありがとうございました。
いよいよ,この後は運動会に向けた取組が始まります。この飯盒炊爨で身に付けた力を発揮することはもちろん,できなかったことをチャレンジする貴重な機会となります。一つ一つの行事が終わるたびに,少しずつ力を身に付け,これからの学校生活やその先の未来が光輝くものとなっていってほしいと思います。