開始式同様，終了式も放送で行われました。
　副校長先生の挨拶では，教育実習は大学で学んだ理論を実践を通して多くのことを学ぶ機会であり，相互評価しながら自分自身をモニタリングする視点を持てるようになればと励ましの言葉がありました。

　生徒代表の挨拶，実習生代表の挨拶もありました。

　生徒代表からは，実習生の先生方と貴重な体験をすることができたこと，質問にも答えてくださったことなど感謝の言葉があり，実習生代表からは，当初は緊張していたけれど，生徒の皆さんのあたたかい雰囲気のおかげで，充実した実習の機会となったこと，生徒の皆さんの真剣なまなざしにこちらも真剣に応えなくてはと励みになったことなど思いのこもったメッセージをいただきました。

　各クラスではお別れ会が催されました。

　実習生も，実習をやり遂げた達成感とともに，少し安堵の表情を浮かべていました。
　教育実習は現在，他の期の学生もいて，まだまだ続きますが，引き続き実習生も生徒の皆さんも共に学び合い，共に伸びていきましょう。