しばらくの秋休みを終え,令和4年度の後期を迎えました。
校長先生からは,前期終業式のときに話題にした読書に関わり,(インターネットは情報が断片的になってしまうのに対し,)本を読むというのはいろんなことを知ることができることや,世の中でどんなことが起こっているのか,注目されているのか,将来・未来の姿を見据えた具体例を交えながら興味深いお話がありました。
学校園歌を斉唱しました。
後期始業式に引き続き,中学校全校集会が行われます。自伸会会長からは,前期の振り返りを各自しっかりとするとともに,後期への新たな目標に向かって過ごしていくこと,あと7年生,8年生へエールを送り,9年生については卒業が近づきつつも,最高学年として7・8年生に思いを繋ぐとともに,感謝しながら一日一日を大切に仲間と過ごしていきましょうとメッセージがありました。
副校長先生からは,本校が掲げる3つの次元の一つ「レジリエンス」についてお話をされ,向かい風のときでも自分をどうコントロールしていくかを考え行動し,心・技・体のバランスを持ちつつ,どんなときも自分を大切にして過ごしてほしいとメッセージがありました。
司会者より,後期始業式と中学校全校集会の閉会の挨拶がありました。
始業式翌日には,自伸会役員認証式がありました。
今期執行部と新執行部の顔合わせとともに,司会者により会は進行していきます。
今期執行部役員より一人一人挨拶がありました。今期会長からは,withコロナの中でできることに精一杯取り組むとともに,交通マナーやSNSマナーへの喚起も行ってきたこと,9年生は受験など次の目標に向けて励んでいくこと,7・8年生はこれまでの課題を後期に生かしていくことなど伝えられました。
続いて,副校長先生より,新執行部役員に認証書が授与されました。新執行部役員も緊張した面持ちが垣間見える一方,認証書を受けて,これから頑張っていこうとする意気込みも感じられました。
その後,新執行部役員からも一人一人挨拶がありました。新会長からは,公約に掲げた挨拶の励行について話があり,そのために,放送やポスターなどによる呼びかけとともに,挨拶のポイントについても紹介がありました。
最後,副校長先生からは,トップというのは義務や責任が伴うものの,自伸会の運営すべてのことをトップに任せることのないよう,生徒の皆さんも自分事として活動,参加し,執行部を支えていくこと,そしてよりよい明日とともに,学校生活を通してよりよい生き方を目指してほしいと話がありました。
前期を振り返りつつ,至らなかったとしても,気持ちを切り替え,新たなスタートを切って前進していきましょう。