7月14日 9年生 三原市の企業研究(まとめ)

 

9年生は,6月末に,企業研究の一環で職業インタビューを行いました。企業研究は,高校さらには将来に向けて,子どもたち自身の職業観,勤労観を育むことをねらいに実施していますが,この度のインタビューで,企業や事業所の仕事の内容についてのことだけではなく,働いている方々の考え方や思い,生き方や人となりに触れる機会となりました。

 7月14日(金)の授業参観では,この企業研究の成果を発表する交流発表会を行いました。

企業研究を振り返って

★高校の受験で必要な自己を認識する能力は,社会に出るときでも把握しておかなければならないということを学びました。また、仕事をするときも絶対人と関わっていないとできないので他者に認めてもらうために,自己認識はもちろん礼儀や笑顔といった根本的なものも結構影響してくるのだと知りました。

★仕事をしていく上で大変だと思うことはたくさんあると思うけど,相手のことを考えて働く分やりがいを感じることも多いし,たのしさもあるという大事なことについて知ることができた。

★今回の探究学習で「誰かのために働くこと」の大切さを知ったのでこれを忘れず,これから人生を生きていこうと思いました。

★今回の企業研究全体を通して、どの仕事でもコミュニケーション能力や相手のことを考えることだったりというのは,いつでも必要な力だと学んだ。今後はそのようなことも意識しながら社会の中で行動ができたらなと思う。

★この企業研究を通して,仕事がどんなものなのかを改めて知ることができたし,これから自分の将来の夢を決めてそれに向かって,大人の人を見習って頑張っていこうと思いました。

★自分の就きたい職業の人に話を聞いたりしてみたい。


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