9月5日 合唱指導

9月5日(火)に、文化祭の合唱コンクールに向けて、広島大学大学院より4名の大学院生が合唱指導に来てくださいました。

当日は1時間目から6時間目までの6時間で全クラスの歌唱指導をしていただきました。

歌唱指導の中では、発声の指導、パートでの指導、そして全体指導を各クラス50分で行ってくださいました。

大学院生の素晴らしい歌声に感化され、生徒の歌声がみるみる変化する、そんな素敵な一日となりました。

広島大学大学院生(音楽領域)のみなさん、ありがとうございました。

大学生の歌唱指導への生徒の感想の一部を紹介します。

合唱の練習のときに、ずっと同じ声量で歌っていたけど、大学院生の先生方からの指導によって、自分の歌に気持ちを入れることができ、歌にも自然と強弱を出すことができた。

音取りや細かいリズム、強弱の変化などを大学院生の先生方に教えていただき、課題や見えていなかった部分が浮き彫りになり、それをまとめてテノールで共有していました。

大学院生の先生から、強弱のアドバイスや姿勢のアドバイスを受けて、テノールやソプラノの音を聴きながらでも余裕をもって歌うことができるようになりました。

細かい部分まで大学院生の先生方は分かっていて、分かっていないところを厳しく丁寧に教えてくれたので、歌がレベルアップしたと思いました。

大学院生の先生からの指導を受けて、自分の指揮に足りないものは何かを考え、工夫して本番に臨めた。

大学院生の先生方の指導を受けて、楽譜に書かれているクレッシェンド デクレッシェンドなどの記号の歌い方について教えていただき、それまでは歌詞しか見ていなかったけど、楽譜も記号の部分までしっかりみて、その部分の歌い方について自分で考えるようになりました。


up