2月6日・7日 8年生 わくわくWORK

 2月6日に1組が、2月7日に2組がわくわくWORKを行いました。新型コロナウイルス感染拡大前には5日間による実施でしたが、今回は午前中のみの実施となりました。実施にあたって、三原市内の34の企業様にご協力いただき、貴重な経験をさせていただきました。わくわくWORKの中で、働くということの理解が深まったでしょうか。ご家庭でも働くことの意義について話題にしていただければと思います。わくわくWORK実施にあたって、保護者の皆様には生徒の体験先へのルートの確認など、多くのご協力をいただきまして、ありがとうございました。

 実施の様子について、写真の使用の許可をいただきました企業様の体験の様子を一部掲載します。

 わくわくWORKを終えて、働く上で大切だと思ったこと(生徒の振り返りより)

・患者さんやお客さんを敬いつつ、丁寧に接すること。また、同じ仕事仲間と協力しながらどこをどうしたらよいかを相談する。勝手に行動しない。

・協力して仕事をすること。楽しみながら仕事をすること。

・人(国民)のためにできることをやっていくこと、大変でも一生懸命頑張って仕事すること

・働く上では相手に対してのリスペクトを十分に持つことが重要であり、相互の理解というのが、働くために必要であると思った。仕事にやりがいを持つことが、楽しく日々を過ごすために重要であると考えた。

・私が行った職場体験の場所は特に子供の命を授かって命懸けでやっていることがわかった。どの仕事も簡単ではないし、責任を持って仕事をすることが大切だと思った。

・柔軟な対応力、コミュニケーション能力、目標をもって働くこと、相手への思いやり

・どうしたら成功するのか考えることも大事だけど時にはチャレンジして挫折することも大事(挫折を繰り返したらその分できなかったときの人の気持ちがわかる。)

・自分の利益だけをみるのではなく、周りの企業や社員、地域の人と関わる中でお互いのためになることをしようとすること。

 

 企業のみなさま、ご協力いただきましてありがとうございました。この学びを今後の学習へ生かして参ります。

 


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