今回も引き続き、8年生の修学旅行についてご紹介します。
本日は、1日目の午前中、兵庫県のキッザニア甲子園についてです。1日目から、3日目の内容について4回に分けて紹介します。
キッザニアは、職業・社会体験を通して、働くこと、経済活動について学習できる屋内施設です。いくつか生徒たちが体験したアクティビティを紹介します。
(1)テレビ局のスタッフとして、「キッザニア7ちゃんねる」というニュース・情報番組を作りました。出演者、音響エンジニア、ディレクターなどの役割を果たしながら、みんなで力を合わせて収録しました。
(2)DIYスタジオでものづくりを体験しました。工具の正しい使い方を知り、木材を使ってオリジナルアイテムを作りました。作った完成品は、持ち帰ることができました。
(3)通信会社として、基地局の計画を立てました。シミュレーターを使って、「5G」という新しい時代の通信ができる基地局の計画を完成させ、街の通信がどのように変化していくか確認することができました。
ほかにも、ホテルの従業員やミルクショップ、メガネショップなど、普段は目にすることが少ない職業までさまざまな体験をすることができました。
子どもたちは、それぞれの興味・関心に基づいて、体験していました。
そして、アクティビティによっては、小さい子供と一緒に受けたり、英語で説明を受けたりしながら、学ぶ姿が見られました。