8年生の修学旅行についてご紹介します。
本日は、2日目についてです。
2日目は大阪市内のホテルから京都市内へ移動し、伝統工芸品づくりと京都市内タクシー研修を行いました。
午前中は、西陣織会館で「漆器加飾」を行いました。
生徒が選んだお皿やペンケースに漆を塗り、漆が乾かないうちに金粉を振りかける作業を行いました。
生徒からは、「筆で漆を塗るのが難しい」「金粉を振りかけるのはスピードが大事」といった声が上がっていました。
昼食後は、京都市内のタクシー研修を行いました。
あらかじめ班ごとに京都市内をまわる行程をつくり、その行程に沿って京都市内を班ごとにタクシーで散策しました。
京都の観光名所ではお土産を買ったり、京都の街並みを感じて楽しむことができたようです。
班の中には、海外から来られた観光客に英語で話しかけるということに挑戦したところもあったそうです。
一日を通して、京都の伝統的な町や文化にふれることができました。
修学旅行の振り返りでは、社会や美術の学習に今後いかしていきたいという感想を書いている生徒もいました。