8年生は昨年12月より、外国語科の学習の一環として、三原を訪れる外国人観光客の方々に向けたポスター制作に取り組んでいます。
近年、インバウンドの影響により、尾道市や竹原市などへの外国人観光客の数は増加しているそうです(三原駅職員の方より)。その中で三原市は、これらの観光地へ向かう際の経由地として利用されることが多く、三原駅を利用する外国人観光客の方々も増えてきているとのことでした。滞在時間は決して長くはありませんが、その限られた時間の中でも、少しでも三原の魅力を知ってもらいたいという思いから、「三原の食べ物や場所」を紹介するポスターを作成することにしました。
ポスター作成にあたり、外国人観光客の方々がどのような食べ物や場所に関心をもっているのかを知るため、インタビュー調査を行いました。12月4日・5日・8日・9日の4日間にわたり、2~3グループずつで三原駅を訪れ、外国人観光客の方々に英語でインタビューを行いました。
(インタビューの様子)
初めて会う方に英語で話しかける活動であったため、生徒たちは大きな緊張を感じている様子でしたが、勇気を出して一人一人が懸命に取り組んでいました。
この方は、イングランドから来られて、三原港から観光地を巡ろうとされていました。ラーメンが好きだそうで、その麺を使ったお好み焼きを食べてみたいと言われていました。
この方は、研究のためにロシアから来られていました。三原の食べ物のことはよく知らないようでしたが、話す中で関心をもたれていました。
この方は、韓国から来られていました。辛い食べ物が好きなようで、三原のお好み焼きを食べてみたいと言われていました。
こちらの方々は、イタリアから来られており、船で観光地を巡ろうとされていました。三原のことはよくご存知ないようでしたが、三原の辛い食べ物について関心を持たれていました。
インタビューでは、生徒の質問に快く答えてくださる方や、逆に生徒に質問をしてくださる方もおり、多くの外国人観光客の皆様にご協力いただきました。電車やバスの時間の都合により、インタビューにご協力いただけない場面もありましたが、生徒たちは気持ちを切り替え、最後まで前向きに活動に取り組んでいました。限られた時間の中で、よく頑張っていたと思います。
生徒からは、次のような声も聞かれました。
「すごく優しく話してくださって、安心した。」
「授業で練習してきたことが役に立ってよかった。」
現在は、インタビュー結果を踏まえ、ポスターの制作を進めています。制作にあたっては、前期に美術科で学習した内容を生かし、デザインやレイアウト、配色などを工夫しながら取り組んでいます。その様子については、改めて掲載する予定です。
最後になりましたが、インタビューにご協力いただいた外国人観光客の皆様、誠にありがとうございました。また、三原駅や観光協会の方々にも多大なご協力をいただきました。重ねて、お礼申し上げます。
そして8年生の皆さん、よく頑張りました。ポスター完成に向けて、最後まで取り組んでいきましょう。

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