9年の理科において,広島大学名誉教授の林 武広 先生による特別講義を行いました。(藤川 義範 先生もアシスタントとして,実験の準備など支援や協力をいただきました。)
現在,宇宙について学習し終えたところですが,この度,振り返りや発展的な取組を含めて,宇宙の成り立ちや構成などについてご講義いただきました。
3Dメガネをかけ,4次元デジタル宇宙ビューワー "Mitaka"(ミタカ)を活用した宇宙旅行体験を味わいます。
立体的で臨場感あふれる宇宙の構造に歓喜の声があがります。
講話では,地球から離れての宇宙旅行体験とそこから観測される太陽系内の天体(惑星など)や恒星にはじまり,われわれの銀河(銀河系・天の川銀河)と大宇宙における銀河の分布,HR図の紹介(恒星のなかま分け),太陽の姿と恒星の進化(核融合),今現在見える星座(冬のダイヤモンド)の紹介,星空の写真の撮り方,空が青く見えたり夕日が赤く見えたりするしくみ,葉に光を当てたときの反応(光合成)のしくみなどが扱われ,内容的にも濃厚で充実した1時間となりました。
宇宙の構造や星の情報を得るためには,そこからやってくる光を観測するのが第一歩であることから,蛍光灯・LED電球・白熱電球などの光源を簡易分光器で観察し,そのスペクトルを分析してみる体験も試みました。
1時間という短い時間でしたが,隕石を触ってみるなど,さまざまな体験とともに,星の王子様と宇宙人の話,無料のダイヤモンドプレゼントの話など,時折りユニークなトークも織り交ぜながらのたいへん興味深い講義でした。「宇宙の神秘と魅力」の余韻を味わいつつ,引き続きこれからの学習もいっしょに頑張っていきましょう。

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