9年生の「光輝」では、リフレーミングを行いました。
「リフレーミング」とは、コミュニケーション心理学の用語で「物事の見方や捉え方を変えることで新たな視点を得る」という意味です。この日の授業では、日常生活で考えられるネガティブな感情・言葉を、ポジティブに変換して捉え直しました。まずウォーミングアップとして「緊張しやすい」「悪い想像をしてしまう」の二つの言い換えを考えた後、「運動会の不安」や「受験に対する不安」をリフレーミング行いました。個人思考や班活動では、場面ごとに感じる不安に共感しつつ、どのように前向きに捉えていくかを真剣に考える様子が見られました。
特に、「受験に対する不安」のリフレーミングでは、「志望校に合格できなかったらどうしよう」「周りと比べてしまって落ち込みそう」などの不安に対して、「不安になるくらい自分の将来について真剣に考えているんだね」「あなたなりの努力をしているのは知っているから、自分のペースで良いんだよ」など、今後を想定しながら捉え直すことができました。
学習後の感想では、「相手の立場になって考え、相手が今欲しい言葉、反応は何かを冷静に考えて行動できるようにしていきたい。」「少しでも悩んでいる人がいたら、話を聞いてリフレーミングをしたり、共感的な反応を返したりと、自分にできるポジティブな返しをしたい。」と、よりよい集団にしていくためにどのように行動していくかを自分事として考えていました。

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