本校では毎年幼小中一貫の特色をいかし,8年生と年中児(さくら組)の交流を行っています。
しかし,現在はコロナの影響もあり,直接遊んだり話したりする交流が出来ません。
そのため,今年は演奏会方式で「8年生がさくら組さんに音楽をお届けする」という内容を遂行することになりました。
8年生は自由に考え,悩み,実践を繰り返しながら発表内容を磨き上げていきました。
このページでは8年2組の様子をお届けします。
BGM付きの紙人形劇です。
操り役は話すときに対面にならないように注意し,発表をすすめていきました。
幼児さんの心をグッとつかんでいましたよ♪
こちらは楽器を使った劇をお届けしました。
弾き語りも含めて,非常に本格的でした!
こちらはリズム劇の様子です。
よく通る声と快活なリズムで,園児さんを笑わせていました!
園児さんが知っている曲を演奏するバンド形式をとったグループもありました。
色々な音がして,大人でも楽しめますね♪
こちらは「みんなで遠足に行こう!」と,楽器や身振り手振りで臨場感を出してくれたグループです。
みんなでリズム遊びをするという,参加型の形式をとっていました。
絵描き歌を考えて発表してくれたグループもありました。
実際にさくら組さんが絵を描きながら音楽を楽しむことができますね。
ダンスも一つの音楽です。
さくら組さんが大好きな曲に合わせて,キレキレに踊ってくれました。
このように,「他者意識」を念頭に置きながら音楽活動を行うことが非常に重要です。
聴いてくれる人がいるからこそ,音楽は一層深いものになっていきます。
後日,もう一クラスの様子も公開します。