異校種交流授業
8年・3年交流授業(小中合同プチ音楽会)
※画像を粗くしています。ご了承お願いします。
現在,中学校では<SDGs(持続開発可能な目標)>という難しいテーマについて勉強しています。
「世界をよりよくするために自分たちには何ができるだろう」と考えながら学習に取り組んでいます。
各教科でも,このSDGsについて学ぶ時間がありました。
その中で,音楽科において<8年・3年交流授業>が行われました。
世界をよりよくする目標の中に,「質の高い教育をみんなに」というものがあります。
8年生はこの難題を真剣に受け止め,自分たちが考えた<誰にでもできる・質の高い学習>を3年生相手に披露しました。
中学校単体の授業では「誰にでもできるだめにはどうすればいいだろう」「質の高い,ってなんだろう」とグループで考えながら,学習案をつくっていきました。
交流授業当日には,3年生が考えた<誰にでもできる音楽>を鑑賞したり,自分たちが考えた学習を一緒に楽しんだり,他のグループの活動を評価したりしました。
この授業ですが,両学年の音楽を担当している教員はほぼノータッチ!
「自ら伸びよ」の精神にそって,自分たちで音楽をつくっていきました。
この交流授業をきっかけに,8年生の皆さんはSDGsを達成するために何が必要かをより深く考えるようになりました。
3年生の皆さんも,よりよい学習とは何かを考えながら交流授業に臨んでくれたようです。
異校種訪問・部活動系など
中学校吹奏楽部:幼稚園演奏
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5月28日のお昼休みに中学校吹奏楽部が幼稚園を訪問し,生演奏をお届けしました。
曲は〔アンパンマンマーチ〕と〔トトロメドレー〕!
幼稚園の皆さんがとっても楽しんでくれたので,すべての部員が喜びの表情に満ちあふれていました♪
ちなみに,この日は7年生にとってはじめての本番でもありました。
聴いてくれる人に音を届ける,というのはどうしても緊張が伴います。
うまくいったこと,楽しかったこと,次への課題・・・様々なものが見つかりました。
この経験をもとに,練習にはげんでいきたいですね。