【12月16日(金) 附属三原オリンピック】
6年生企画・運営による運動会「附属三原オリンピック」が開催されました。
コロナ感染症対策のため、1・3・5年生の回と、2・4・6年生の2回に分けての開催です。
企画・運営する6年生は
「安心して通うことのできる学校にするために、仲間一人一人の多様性を認め合える運動会にする」
という強い思いと目的意識をもって、この運動会の準備を進めてきました。
夏休み明けから具体的な準備に入りましたが、熱中症やコロナ感染症など、
様々な障害が立ちはだかり、なかなか計画通りには進みません。
その度に絵計画を修正・変更し、12月に入りようやく実現することとなりました。
まずは1・3・5年生の回です。
当日の朝まで、よりよいオリンピックにするために奔走する6年生の姿。
この運動会を成功させたいという強い思いを感じました。
競技の運営では、色々なトラブルに直面しながらも、その都度集まって協議し解決しています。
協議する学年のことを考えたオリジナル競技で、オリンピックは盛り上がり、1・3・5年生の笑顔がはじけました。
競技に勝っても負けても、最後までお互いに応援し励まし合う姿が見られ、
6年生は自分達が目指してきた、多様性を認め合える安心な学校に一歩近づけた手応えを感じていました。
次は2・4・6年生の回となります。
1・3・5年生の回のふり返りを生かし、修正を加えてより良くした回を行う予定でしたが、
これもまたコロナ感染症拡大のため、1月へ延期となってしまいました。
しかし6年生はへこたれません。
1月の本番に向けて新たな出し物も加え、更に楽しんでもらえるように準備を進めています。