【6月29日(水)・30日(木) 6年生 模擬裁判】
6月29日(水)・30日(木)に、社会科の授業で
「弁護士」の方をゲストティーチャーとしてお招きし、模擬裁判を行いました。
6年生の子ども達は、裁判官や裁判員、検察官や弁護士の役割に分かれ、裁判の台本を読んでいきました。
模擬裁判は、実際の裁判と同じ流れで行います。
ピリッとした雰囲気の中、真剣な表情の子ども達。
被害者役の教員や被告人役の弁護士の方へ質問を行いました。
質問の答えをもとに、裁判官役と裁判員役のとで話し合い、判決を下しました。
模擬裁判の最後には、傍聴人役の子ども達から裁判全体の感想を伝えてもらったり、
実際の裁判現場で働く弁護士の方からお話しをしていただいたりしました。
子ども達からは、
「判決を下すことがとても難しかった」や
「大人はこんなに難しいことをしているのかと思った」など、様々な感想がありました。
弁護士の方からは、
「裁判は、様々な立場の人が意見を出し合いながら、その人の立場に立って物事を考えることが大切」
「人の人生を決める裁判なので、責任感を持って仕事をしている」など、様々なことを伝えていただきました。
子ども達にとって貴重な経験となりました。