8月30日から始まった教育実習,大学から来られた先生方が日夜授業案を考え,試行錯誤し,協議会を通じてアドバイスをもらいながら実践を行っています。
教育実習では理論だけでなく,現場力(その場にいる子どもたちとコミュニケーションをとる,学習状況に応じて適切な指導をおこなうなど・・・)を鍛えていくことが出来ます。実習の先生方は学びの要素を貪欲に吸収し,日々たくましくなっておられます。
また,子どもたちもいつもとは異なる手法・柔らかい指導手口,経験したことのない学習内容などにふれ,新鮮な面立ちを見せてくれています。
そんな教育実習の授業風景を,写真でご紹介します。
子どもたちの状況を察知しながら,優しい言葉がけをしてくれています。
机間巡視(きかんじゅんし)をしっかり行ってくれています。
子どもたちの面白い記述,感心させられる発言などをくみとるために,非常に大切な行為です。
的確な説明を行ったり・・・
機材を駆使してわかりやすく伝えたりもしています。
おぉ,ドラム!授業を受けていた子ども達もノリノリでした♪
こちらは数学の先生,グラフを丁寧に書いてくれていますね。
国語の先生は教材をしっかり研究し,問いをたてながら授業を進めておられました。
体育の先生は子どもたちの得意・不得意にあわせた指導を臨機応変に行ってくれました。
授業だけでなく,日常のホームルームにも参加していただいています。
この先生は,子どもたちに向けて愛のあるメッセージを届けていますね。
実習は計3回行われます。逐一その様子をご紹介していきます。