呉市・広島大学Town & Gown構想

呉市、広島大学、海上保安大学校、公益財団法人笹川平和財団の4者は、行政機関や教育機関、関係団体、企業などと連携し、「アジアにおける新たな海洋・海事の拠点づくり」を目指した呉市・広島大学Town&Gown構想を推進しています。

この構想の推進により、広島大学の教育・研究資源と呉市の行政資源や海洋・海事の伝統、産業集積などの特徴を融合しながら活用し、「海洋・海事」をテーマとして、海洋・海事分野の課題解決や地域経済の活性化等に向けた取組を行い、持続的な地域の発展と大学の進化を目指しています。

Town & Gown構想とは

Town&Gown構想は、日本を地域から躍動させるため、大学と大学が立地する地域の自治体が持続可能な未来のビジョンを共有し、包括的・日常的・継続的・組織的な関係を構築の上、自治体の行政資源と大学の教育・研究資源を融合しながら活用することで、地域課題の解決に資する科学技術イノベーションの社会実装と人材育成のための地域共創の場(*)の形成を通じて地方創生を実現し、持続的な地域の発展と大学の進化をともに目指す構想です。

(*)自治体、大学、民間企業、起業家や投資家、市民と連携した産学官民連携エコシステム

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