「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」第1回国際シンポジウムを開催しました



「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」は11月2日、第1回国際シンポジウムを開催しました。



シンポジウムでは、坂越正樹プログラム責任者による開会の挨拶、文部科学省大学振興課長里見朋香氏による来賓挨拶、岡橋秀典プログラムコーディネーターによるプログラム説明に続いて、基調講演者としてNPO法人グリーンバレー理事長大南信也氏及び一般社団法人コペルニク・ジャパン代表理事天花寺宏美氏が登壇しました。



大南氏は「神山プロジェクト~良質でクリエイティブな場を創る~」をテーマに、過疎の進む徳島県神山町における地域再生に向けた取り組みと、その活動を通して実現された企業のオフィス開設や事業の誘致及び若者の移住について、事例をあげて語りました。天花寺氏は「途上国のラストマイルに、テクノロジーを届けるには」をテーマに、地域ごとに異なる課題を抱える途上国において、各地の需要に適した技術を備えた製品を導入する取り組みを紹介するとともに、今後の展望について語りました。



基調講演に続く意見交換では、基調講演者と在学生を中心とする参加者による活発な意見交換が行われました。


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