東京オフィスで「災害復興ボランティアと 学生-宮城、広島、栃木から考える私たちに出来ること-」を開催しました



 
平成28年3月13日(日)、広島大学東京オフィスで「災害復興ボランティアと学生-宮城、広島、栃木から考える私たちに出来ること-」を開催し、関東在住のOBなど19人が参加しました



内容は、東日本大震災直後「東北の人々のために何かしたい」という思いを持った学生が集まり、2011年3月に発足した、広島大学学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」の活動報告と、関連した文部科学省「博士課程教育リーディングプログラム」事業として採択されている、放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラムの説明を、出口博則特任教授、松本千香(大学院生)が行いました。



「OPERATIONつながり」からは、5年間の東北復興支援、広島土砂災害における支援、関東・東北豪雨における学生ボランティア派遣の三つの災害復興ボランティアの報告がありました。



参加者からは、5年間継続して活動している学生からの報告に対して、「大変感銘を受けた」との声が多数聞かれました。



また、「他大学や地域などとの横のつながりも意識するとよい」「OPERATIONつながりのOBなどが、社会の中でどのようにボランティア活動に携わっているか、関心がある」など、活発な意見が飛び交いました。



続いて出口特任教授からは、フェニックスリーダー育成プログラムについての概要、松本千香(大学院生)からは、入学の志望動機や学修内容などについて、説明がありました。



同窓生との絆やネットワーク構築にもなる貴重な機会として、今後も継続して活動報告会を開催したいと考えております。



なお、OPERATIONつながりへは、参加者一同より活動資金の寄付を贈呈いたしました。
江坂副学長(学生支援担当)による開会挨拶 OPERATIONつながり 笠井礼志さん
 
OPERATIONつながり 河原真央さん OPERATIONつながり 阪本健吾さん
 
活発な意見が飛び交いました なごやかな雰囲気で
 
出口博則特任教授 松本千香さん
 


懇親会参加者で
 
【問合せ先】

広島大学東京オフィス

電話:03-5440-9065

FAX:03-5440-9117

E-mail: liaison-office@office.hiroshima-u.ac.jp

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