広島大学原爆放射線医科学研究所 附属被ばく資料調査解析部
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NHK広島放送局と広島の民放4局は、これまでに制作した核・平和関連番組を共同で上映する「NHK・民放番組上映会2018~テレビが記録したヒロシマ~」を広島平和記念資料館で5日間にわたり開催します。
この中で、昨年、原爆放射線医科学研究所に保管されている近距離被爆者の資料が紹介された作品「爆心地を語る~78人の証言テープ」(2017年7月31日放送)が上映されます。
被爆70年(平成27年)を機にはじまったこの取り組みは今回で4回目となり、ドキュメンタリーやドラマなど13本の番組が上映され、それらに託された平和へのメッセージが発信されます。
皆様どうぞ広島平和記念資料館にてご覧ください。
【日時】2018年8月11日(土)~15日(水) 詳細はこちら
8月11日(土) 16:55~17:20
8月13日(月) 16:05~16:30
8月15日(水) 14:45~15:10
※同じ内容が複数回上映されます。
【会場】広島平和記念資料館
(広島市中区中島町1-2) 地図はこちら
東館地下1階メモリアルホール
【入場】無料
【対象番組】「爆心地を語る~78人の証言テープ」
【番組内容】
広島大学原爆放射線医科学研究所(原医研)に保管されている大量の資料の中に1960年~80年代に収録された被爆証言があった。声の主は、爆心地から半径500メートル以内にいながら生き残った人たち。死のエリアの生存者は1972年の時点で78人。その近距離被爆者も現在は9人を残すだけとなった。これまでほとんど表に出ることがなかった証言テープの声を聴いたとき、被爆者本人や家族、遺族は何を思い、何を考え、何を語るのかー。
【主催】NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島
【共催】広島平和記念資料館、広島市、放送番組センター(横浜)
