12月4日 財政教育プログラムについて

社会科の授業の一環として、中国財務局の方々をゲストティーチャーとしてお迎えし,財政教育プログラムを実施しました。

令和7年度予算に参考にしながら,新年度の予算案を考える活動を行いました。

生徒たちは「どのように財源を確保するか,限られた財源をどのように配分するか」という現実の課題に向き合いました。

生徒たちは、歳入と歳出のバランスに気を配りながら、教育や福祉、防災、環境など、どの分野にどの程度お金をかけるべきかを班ごとに話し合いました。最後には、各班の予算案や重視したポイントを全体で交流しました。

多様な考え方にふれる中で、社会の仕組みへの理解と、自分たちの暮らしと政治や財政とのつながりについて考えることができました。


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