7月9日(木)の2時間目(8-2)と3時間目(8-1)に、さくら組さんとの交流を行いました。
この交流に向けて、家庭科では、幼児の発達について勉強をし、幼稚園の子供たちの考え方や感じ方について学びました。
交流当日は、さくら組のペアさんがしたい遊びを一緒に体験しました。思いっきり体を動かす幼児さんや、色水をつくる幼児さん、屋内でおままごとやおもちゃをつくる幼児さんまでいろいろな活動をしていました。
生徒の振り返りからも多くの学びを得ている様子が伝わってきました。
【生徒振り返り➀】
幼児さんは、集中しはじめたり、緊張していると話さなくなったりする。「かんせい?」など、単語ごとでいったほうが幼児さんが頷いたりして反応してくれる。ほかの幼児さんが手伝ってくれたら、しっかりとその幼児さんに「ありがとう」ってお礼が言えてて素敵だなと思った。
【生徒振り返り②】
幼児は人の気持ちになりきって発言したり、普段していること(日常生活でしている動作)を真似していることが多かった。例えば人形ごっこだったら、幼児が人形の一つ一つの普段日常生活でしている動作を真似していたり、人形の気持ちになりきって「おはよう」などと発言したりしていた。中学生は休憩時間とかは友達と話すことが多いけれど、幼児はひとりで遊んでいる事が多かった。もちろん他の幼児と話すことはあるけれど基本は一人遊びが多く、自分がしたい遊びをすると自分のゾーンに入ったような感じで凄く集中していた。
【生徒振り返り③】
幼児の行動を観察していて最も強く感じたのは、感情表現の豊かさと、目の前の遊びに対する凄まじい集中力です。中学生の私たちは、周囲の目を気にしたり、先の展開を予測して自分の感情をある程度コントロールしたりして行動します。しかし幼児は、滑り台を滑る一瞬や、泥団子が丸くなった瞬間など、「今、この瞬間」の楽しさを全身で表現していました。また、一度楽しいと感じた遊びを何度も飽きずに繰り返す姿にも、強いエネルギーを感じました。
【生徒振り返り④】
私は交流以前、幼稚園生はあまり話さないシャイな子が多いと思っていたけれど、交流してみるとたくさん自分のことを話してくれたり、自分たちの質問にもちゃんと答えてくれて、子どもへの認識が改められました。交流の中で特に驚いたのは文章をちゃんと作って話せていたことです。最初は〇〇だったけどおかあさんが〇〇してくれたからできるようになったよ、といった自分たち中2が話していてもすごいと思う文を簡単に話していて驚きました。
この交流を通して、幼小中が同一敷地内にある、本校のよさを感じることができ、幼児さんの見方が変わったのではないかと思います。
これからも交流を深められればと思います。

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