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(期間延長)【2022/5/13まで開催・霞・要申込】「赤レンガの医学資料館~陸軍兵器補給廠だった医学資料館で見る広島とヒロシマの医学史~」を開催します

【期間延長と展示一部リニューアルのお知らせ】

ご好評につき、開催期間を5月13日(金)まで延長いたします。
また、展示内容を4月より一部リニューアル(追加・変更)いたします。
この機会にぜひ、ご来場ください。(申し込みは締め切りました)

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 医学部創立30周年を記念して1978年に設立された広島大学医学部医学資料館(以下、医学資料館)は、日本の国立大学医学部の中で最初にできた医学資料館です。広島大学医学部が現在の霞キャンパスに完全に移ったのは1957年ですが、医学資料館には、医学部や原爆放射線医科学研究所など広島大学関係のものだけでなく、地元の開業医の皆様、県や市の医師会などから、江戸時代や近代以降の医学書、広島の医学記録など実に様々な種類の資料が多く託されています。医学資料館の英文表記が“Institute of History of Medicine”であることからも、その気合がうかがえます。

 本資料館の基になった陸軍兵器補給廠の建物は、大正4年(1915年)に建造された被爆建物で、原爆の際は救護所として使われました。現在の大学病院前にあるこの赤レンガは、原爆の様子を、そして原爆前の広島と原爆後のヒロシマの医学に取り組むものたちの営みをずっと見てきた、そういった経緯を踏まえて、現在資料保存環境の整備を進めている中で改めて確認された資料や未公開資料を交えて展示します。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。

期間

 2022年2月21日(月)~ 3月23日 5月13日(金) 10:00~16:00
   ※休館日:土曜日・日曜日・祝日

会場

 広島大学医学部 医学資料館(霞キャンパス:広島市南区霞1-2-3 )

来場方法

 新型コロナウィルス感染状況対応のため、事前予約制とさせていただきます。
 (申し込みは締め切りました)
   
 ※ 入場無料

注意事項

新型コロナウィルスの感染状況等により、中止、延期、開催方式の変更等がある場合もございます。
あらかじめご了承ください。

【お問い合わせ先】

広島大学原爆放射線医科学研究所 附属被ばく資料調査解析部
TEL:082-257-5877
FAX:082-257-5878
E-mail:kohosha*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください。)


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