【実施場所】
大学院人間社会科学研究科(東広島キャンパス)
【目的】
本講座では、海外で初等中等教育の研究・教育、行政・管理、文化紹介等に従事する社会人や大学院生らを対象に、「日本式教育」の理念と課題を臨床的な経験を通じて理解し、知識の体系的な言語化を図ることを目的とする。加えて、以下のことを目指す。
・「日本式教育」に関心を有する専門家のネットワークを構築する。
・「日本式教育」に関する現象・概念を国際的文脈で説明する言語を探索する。
・「日本式教育」を異なる国家・地域に批判的にローカライゼーション(再文脈化)するための倫理と責任及び方法論を考察する。
【総時間数】
60時間
【履修資格】
以下の3点をともに満たす者
①初等・中等・高等教育機関(大学院を含む)または行政機関,NPO,企業等に所属しており,「日本式教育」に強い関心を有すること
②学士の学位を有すること
③日本語能力試験N1またはそれに準ずる能力を有すること
【履修期間】
〈前期〉2026年8月~2026年9月
【定員】
5名程度
【内容】
(1)「日本式教育」が実践されている学校教育・現職研修等を観察し、現場の教育現象を説明する言語体系を修得する。
(2)「日本式教育」を指導する大学(院)教育等に参画し、教育学に関する理論・概念を歴史的背景と具体的事例から理解する視点を修得する。
(3)(1)(2)に参画し,経験を批判的に省察する。受講者相互で議論し、異なる国・地域の文脈で「日本式教育」を説明するウェブ辞書を共同で編纂する。
【修了要件】
HEATEP運営委員会(広島-エジプト高度教師教育者養成プログラム運営委員会)において、受講者のポートフォリオと開発したウェブ辞書を評価し,合格と判定された場合,修了とする。
原則として、①5時間×10回の「日本式教育」の教育活動の観察・参画・省察(「日本式教育」臨床セミナー)に出席すること,②ポートフォリオ及びウェブ辞書の開発(「日本式教育」言語化演習)に合計10時間以上従事すること、これら2点を要件とする。
【単位の授与の有無】
無し
【実施体制】
HEATEP運営委員会において,プログラムの計画・実施・評価・改善にあたる。同委員会は,履修希望者の履修相談等も行う。
【その他特記事項】
応募者多数の場合は,学校教育及び「日本式教育」に関する実務経験等を考慮して履修者を決定する。
【履修料】
30,000円
開講時間については、本学の授業時間に準じて取り扱います。
履修が許可された後、振込用紙を送付しますので所定の期日までにお振り込みください。
※納付された履修料は、返還いたしません。
【プログラムに関する情報】
・問合せ先
TEL:082-424-6809(草原)
E-mail:kusahara■hiroshima-u.ac.jp ※■は半角@に置き換えてください。
【申請書類送付先・手続問合せ先】
広島大学 教育学系総括支援室(大学院課程担当)
〒739-8524 東広島市鏡山1-1-1 TEL:082-424-3706
E-mail:kyoiku-in■office.hiroshima-u.ac.jp ※■は半角@に置き換えてください。
【申請期間】
〈前後期〉2026年7月31日(金) 17時まで(必着)
【申請方法】
履修科目を決めた後、以下の申請書類をPDF形式にして、【申請書類送付先・手続問合せ先】に記載の教育学系総括支援室(大学院課程担当)宛てメールアドレスへ送付してください。
(1)履修証明プログラム履修生許可願(本学所定の様式)
(2)履歴書(本学所定の様式)
(3)履修資格を証明するもの(コピー可)
※メールの件名は「日本式教育指導者のためのプロフェッショナル・ディベロップメント講座履修申請(氏名)」としてください。
※申請書類に含まれる個人情報は、本プログラムの履修のための審査及び実施に係る業務を行うために利用します。取得した個人情報は適切に管理し、前述の目的以外には使用しません。
プログラムの構成(開設授業科目等)
・担当教員等は変更になる場合があります。
| 開設授業科目等の名称 | 講習・授業科目の別 | 時間数 | 単位の有無 | 開設 期間 |
担当教員 | 備考 | |
| 1 | 「日本式教育」臨床セミナー | 講習 | 50 | 無 | 後期 | 草原和博 丸山恭司 |
|
| 2 | 「日本式教育」言語化演習 | 講習 | 10 | 無 | 後期 | 丸山恭司 草原和博 |

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