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3/23(土)広楓会及び法学部後援会からテミス像の寄贈に伴い除幕式を挙行しました

2024年3月23日(土)に、法学部等の移転を記念して、広楓会(法学部及び経済学部等同窓会)及び法学部後援会からテミス像を寄贈いただくことになり、除幕式を挙行しました。

除幕式は、東千田キャンパス 総合校舎棟1階ラウンジにて、法学部学位記授与式終了後の来賓,卒業生などに約30名の方々に囲まれて、広楓会 荒本徹哉会長、法学部後援会 菊間秀樹副会長、永山博之法学部長、宮永文雄副学部長により行われました。 ※司会:本学法学部卒業 河村綾奈(フリーアナウンサー)

テミス像は、ギリシア神話の女神で、剣と天秤を持つ正義の女神の姿は、司法、裁判の公正さを表す象徴、シンボルとして、古来より裁判所や法律事務所など、司法関係機関に飾る彫刻や塑像、絵画の題材として扱われてきました。彼女が手に持つ天秤は正邪を測る「正義」を、剣は「力」を象徴し、「剣なき秤は無力、秤なき剣は暴力」に過ぎず、正義と力が法の両輪であることを表しています。目隠しは彼女が前に立つ者の顔を見ないことを示し、法は貧富や権力の有無に関わらず、万人に等しく適用されるという「法の下の平等」の法理念を表しています。

テミス像の設置を機に、法学部と法科大学院の間において今以上に法曹養成連携が充実していくことが期待されます。
 

画像左から宮永副学部長,永山法学部長,荒本広楓会会長,菊間後援会副会長

画像左から宮永副学部長,永山法学部長,荒本広楓会会長,菊間後援会副会長

お問い合わせ先

東千田地区支援室
senda-siencho*office.hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)
 


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