第37回サイエンスカフェ「科学で【みる】文化財」を開催しました。

【日 時】 2024年3月16日(土) 15:00~17:30
【会 場】 東広島イノベーションラボ ミライノ+
【話し手】 福原 幸一(広島大学客員講師)
【聞き手】 寺本 紫織
【参加者】 35人(多くの方々のご参加ありがとうございました)
【内 容】
 文化財を観る(観賞する)、視る(視察する)、診る(診断する)、看る(看護する)。
たくさんの【みる】の中から今回は特に「看る」をテーマに。
傷んだ文化財の修復「文化財保存科学」についてお話を伺いました。

千年以上も地中に埋まっていて豆腐のような状態になっている文化財があります。
そのようなもろくなってしまった文化財の形を保つには? そこで「文化財保存科学」の出番です。
「砂糖漬け」にしてその形を保つという斬新な(?)興味深い方法が、福原先生によりどのようにして開発されたのかが紹介がされました。
また時おりサブカルチャーの話題を絡め、会場からたくさんの笑いがあがりました。

この1回では伝えきれない、まだまだ面白いトピックがたくさんあるそうです。
アンケートには第2弾を期待する声もありました。
福原先生、これからもよろしくお願いします‼
 

当日の様子

たくさんの方のご参加ありがとうございます!

東広島イノベーションラボ ミライノ+

福原幸一先生

寺本さんとの息もピッタリ


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