第7回サイエンスカフェ「コケってどんな植物?」を開催しました。

【日 時】 2009年10月31日(土) 14:00~16:00
【会 場】 la placeマーメイドカフェ広島大学店
【話し手】 出口 博則(広島大学理学研究科 教授)
【聞き手】 寺本 紫織
【参加者】 約60人(たくさんの方々のご参加ありがとうございました!)
【内 容】
 「苔庭」と呼ばれる日本庭園をはじめ、日本人にはなじみ深い「コケ」。どこにでも見られる
この「コケ」、実は太古の水中から初めて陸に上がったたくましい植物なのです。
 広島大学ではコケ植物に関する研究が伝統的に行われており、国内最多の約40万点の標本が
保管されています。また広島大学は日本で初めて南極のコケ植物を研究し、発表を行いました。
 今回のサイエンスカフェでは、広島大学理学研究科の出口先生にコケの話を伺います。実際に
顕微鏡でコケの観察もしていただけます。たかがコケ、されどコケ。コケの話は奥が深いのです!

 

 

当日の様子


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