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企画展 原爆白書と広島大学を開催いたしました。

企画展 原爆白書運動と広島大学

 核・被ばく学創成研究会(代表 小池聖一)・広島大学文書館は、平成27年7月3日~6日(旧日本銀行広島支店 1階ロビー)、9日~15日(広島大学中央図書館 地域・国際交流プラザ)の期間、広島大学原爆放射線医科学研究所、広島大学平和科学研究センターとの共催、中国新聞社の後援で、企画展「原爆白書運動と広島大学」を開催いたしました。

 原爆白書運動とは、核戦争を防止するため、原爆被災の全体像と被爆体験を科学的に調査し、その記録を永久に残すともに国連を通じて全世界に公表するよう、日本政府に求めた運動です。運動の中心人物であった金井利博の足跡を中心に、今堀誠二、湯崎稔らの取り組みを紹介しました。

 本企画展は、文部科学省科学研究費補助金 基盤研究B「広島における核・被ばく学研究基盤の拡充に関する研究」(26280123)の研究成果の一部です。

 7月3日~6日には1270人、4日の小池文書館長の講演会には57人、9日~15日には15777人(ゲート通過換算)のご来場がありました。ありがとうございました。

 

7月3日(金)~6日(月) 旧日本銀行広島支店

展示を見学する来場者

会場の様子

 

7月5日(土) 講演会「金井利博と原爆白書運動」

講演する小池文書館長

講演に聴き入る来場者

 

7月9日(木)~15日(水) 広島大学中央図書館

会場入口

会場の様子

 

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