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広島大学ホームカミングデー特別企画展示「広島大学の歴史」展を開催しました

展示概要

広島大学文書館では、第16回広島大学ホームカミングデー開催に合わせて、特別企画展示「広島大学の歴史」展を開催しました。多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。

日時:令和4年11月5日(土)10:00-16:00
場所:広島大学サタケメモリアルホール

展示内容の一部を抜粋して紹介します。

趣旨

広島大学は、1949(昭和24)年に設置された新制国立大学の一つです。しかし、その起源をさかのぼれば、1874(明治7)年の白島学校の設置まで辿ることができ、140年以上の歴史をもった学校とも言えます。「広島大学の歴史」展では、毎年少しずつ趣向を変えて、多様な前身諸学校の活動や、多くの卒業生・教職員の生涯を展示しています。

今年は、前身校や新制広島大学での勉学の風景を、写真で紹介いたします。様々な講義や演習、実習などに、真摯に向き合う学生の姿をご覧いただくことで、幅広い分野において人材を育み、知的文化を創造・継承してきた、総合研究大学としての本学の歴史の深さに触れていただければ幸いです

展示内容(抜粋)

大槻正一教授茶話会
1935(昭和10)年頃・高師
文書館所蔵・森岡正美関係文書

解析概論演習
1950(昭和25)年頃・女高師
文書館購入資料

大講義室の様子
1938(昭和13)年頃・広高
文書館所蔵・松本清徳関係文書

電気工学実習の様子
1941(昭和16)年頃・高工
文書館所蔵・岡本勇旧蔵資料

臨床講義
1953(昭和28)年・医専
文書館購入資料

プランクトン採集
1955(昭和30)年頃・理学部
文書館所蔵・伊藤孝子関係文書

教育実習の様子
1951(昭和26)年・教育学部
文書館所蔵・善入幸雄関係文書

正戸茂教授職業指導
1964(昭和39)年・工学部(経営工学科)
文書館所蔵・平木秀作関係文書


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