平成27年7月15日、広島大学大学院医歯薬保健学研究科は、米国のフォーサイス研究所(Forsyth Institute)と国際交流協定を締結しました。
フォーサイス研究所は、1910年に創設された非営利研究所で、現在、世界トップレベルの歯科基礎研究を行っている研究所です。また、ハーバード大学の提携研究所でもあります。
ボストンのフォーサイス研究所で行われた調印式では、安井弥医歯薬保健学研究科長とフォーサイス研究所のPhilip Stashenko所長の間で協定が取り交わされ、研究科長、研究所長をはじめ、出席した広島大学の菅井基行歯学部長、フォーサイス研究所のDr. Thomas Van Dyke, Dr. Susan Rittling , Dr. Toshihisa Kawaiが、学生・教職員交流、研究協力等、今後の交流活動についての質疑応答、意見交換等を行い、相互理解を深めました。
今後は本協定を契機に、学生や教職員の受入・派遣等、活発な相互交流を行っていく予定です。
安井弥 医歯薬保健学研究科長(左)と フォーサイス研究所のPhilip Stashenko所長(右) |
締結式出席者による記念撮影 |
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