災害時身元確認研修セミナーを開催しました(医歯薬保健学研究科附属死因究明教育研究センター)

2018(平成30)年3月18日、医歯薬保健学研究科附属死因究明教育研究センターは、歯学部大講義室において災害時身元確認研修セミナーを開催しました。

当日は、国内8県から身元確認に携わる歯科医師をはじめ、歯科医師、台湾の歯科医療者、歯学部学生、医師ら約20名が参加し、講演「東日本大震災の経験から-専門職同士の連携、他地域からの応援との連携-」に引き続いてインターポールの災害犠牲者身元確認の死後記録を用いた机上訓練を体験しました。

机上訓練は、他の職種の役割を知るだけではなく、各県の身元確認の状況や体制について情報を共有することで、他職種との連携の意義を考え参加者が関わる身元確認体制について考察する有意義な時間となりました。

参加した歯学部学生の一人は、「実際に訓練に参加して言葉の壁やデンタルチャートについての理解が深まりました。歯科医師や医師だけでなく、警察官など身元確認に関わる職種が一緒に参加する訓練もとても大事だと思いました。」と語っていました。

今回の研修セミナーの結果を踏まえ、引き続きセンターでは、検案・身元確認に携わる医師・歯科医師・警察官・海上保安官・自衛隊警務官等に対する研修プログラムの充実を図ってまいります。

長尾正崇副センター長による挨拶の写真

長尾正崇副センター長による挨拶

香西克之センター運営委員(歯科法医学部門)による本研修セミナーの説明の写真

香西克之センター運営委員(歯科法医学部門)による本研修セミナーの説明

医師、歯科医師、警察役に分かれての実習の様子の写真

医師、歯科医師、警察役に分かれての実習の様子

歯学部学部学生グループの実習の様子の写真

歯学部学部学生グループの実習の様子

【お問い合わせ先】

広島大学大学院 医歯薬保健学研究科
担当 岡 広子(特任講師)
TEL/FAX:082-257-1572
E-mail:okhiroko(AT)hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は半角@に置き換えてください。


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