第12回広島大学ホームカミングデー(霞キャンパス)及び第51回霞祭(大学祭)を開催しました

2018年11月10日・11日、第12回広島大学ホームカミングデー(霞キャンパス)及び第51回霞祭(大学祭)を霞キャンパスで開催しました。

ホームカミングデー(10日のみ)では、霞部局(医学部・歯学部・薬学部・医歯薬保健学研究科・原爆放射線医科学研究所・大学病院)合同企画として理化学研究所 生命機能科学研究センター プロジェクトリーダーの髙橋 政代 氏を講師にお迎えし、『網膜再生医療の未来 』 をテーマとした講演会を開催しました。

当日は、同窓生の他、在学生、教職員、一般市民など多くの方が来場され、目の難病患者に世界初のiPS細胞から作製した網膜色素上皮細胞を移植した臨床研究や最新の再生医療、新しい治療開発スキームへの期待について、参加者は熱心に聞き入っていました。参加者からは、「近い将来、目の難病を治していただける気がした」、「AIロボットを使用した臨床研究、目の病気に対応した補助ツールの紹介など、治療の未来が楽しみ」などの意見が寄せられました。

霞祭(両日)では、晴天に恵まれ多くの人達に足を運んでいただき、盛況のうちに無事終了しました。
今年のテーマは「平成最後に舞うは不死鳥の如し」でした。
屋外での模擬店、ステージでのダンス・ビンゴ大会、屋内での写真展などに加え、医歯薬展では健康・医療等に関する各種体験・測定を行い、日常では得られない体験で参加者をおもてなししました。

いずれもたくさんの方々にお越しいただき、無事開催することができました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

ホームカミングデーで講演される髙橋 政代 氏

ホームカミングデー講演会の様子

暗点メガネをかけて塗り絵(作療展)

模擬店の様子

ジャグリング(JugるxJugる)

口腔保健工学展

ストリートダンス(VOLCA)

バイクトライアル

 

【お問い合わせ先】
広島大学霞地区運営支援部総務グループ
電話 082-257-5013
E-mail kasumi-soumu(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は半角@に置き換えてください。


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