観音マリーナ沖(広島市西区観音町)で行われた「2018ハンザワールド＆インターナショナルチャンピオンシップ広島大会」において、｢広島大学霞キャンパスASC(アダプテッドスポーツクラブ)」｢広島大学大学院医歯薬保健学研究科スポーツリハビリテーション学研究室」の二つの団体がボランティア賞を受賞しました。

この大会はハンザクラスという障がいのある方も乗ることが出来るヨット(障害の有無に関わらず乗ることが出来る)による大会で、アジアで初となるヨットの世界大会であり、24カ国もの国から選手が参加しました。

私は今大会にボランティア役員として参加させていただきました。ボランティアとしてどのように大会を盛り上げていくかというところが非常に難しい点でした。結果的に多くの選手の方から感謝の言葉、そしてボランティア賞をいただくことができ、陰ながら大会を盛り上げることができたのではないかと感じています。また、ボランティアを通じて、外国人選手を含む多くの方とコミュニケーションをとることができ、様々なことを学ぶ機会となりました。ハンザは誰もが楽しめるスポーツであるので、今後も多くの方に興味を持っていただけるように活動を続けていきたいと思います。