本学と産業連携している中国企業がマスク3万枚を寄贈

 中国・杭州市の医薬品・食品メーカーから本学に贈られたマスク3万枚が4月9日、広島大学病院に届きました。
 マスクを送ったのは中国・杭州市にある「杭州昕洋生物科技有限公司」。本学の杉山政則未病・予防医学共同研究講座教授が所長を務める未病・予防医科学共創研究所と産業連携して、植物乳酸菌を用いた機能性食品などを中国で製造販売しています。
 今回、日本で新型コロナウイルス感染が拡大する中、広島大学でもマスクがひっ迫していることを知り、杉山共同研究講座教授を通じて広島大学に寄贈の申し出がありました。
 マスク3万枚は9日、「山水之隣 風雨相済」(隣り合う国同士、風と雨は一致している)と張り紙された段ボール15箱に入れて、広島大学病院に到着。木内良明病院長と杉山共同研究講座教授が受け取りました。
 

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広島大学広報グループ

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