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ブルガリアソフィア医科大学とエラスムスプラスプログラムに関する大学間協定附属書を締結しました

 広島大学大学院医歯薬保健学研究科は、平成28年1月に本研究科とブルガリアのソフィア医科大学で大学間協定の附属書となるエラスムスプラスプログラムに関する附属書を締結しました。
 それを受け、2月11日に、本学大学院医歯薬保健学研究科の安井弥研究科長と酒井規雄研究科長補佐が、ブルガリアのソフィア医科大学にて、国際担当副学長 のRadomir Lyubomirov Ugrinov教授、エラスムスコーディネーターのSavena Borisova氏等の同大学スタッフと公式会談を行い、主に、本附属書に基づく今後の交流について話し合いました。
 ソフィア医科大学は、ブルガリア国内トップレベルの国立の医科大学です。1950年に前身のソフィア医学アカデミーとして創設され、1995年にソフィア 医科大学として改組されました。本学医学部とソフィア医学アカデミーが1982年に部局間協定を締結し、また、2012年には本学とソフィア医科大学が大学間協定を締結しています。それら協定に基づく交流として、これまで本学教員が数回同大学を訪問しているほか、同大学からの学生の受入等を行ってきまし た。
 本会談では、附属書の有効期間である今後5年間 (2016年-2021年)、エラスムスプラスプログラムに基づき、学生、教職員の交流や共同研究・教育等、活動を拡充していくことで基本合意しました。
 エラスムスプラスプログラムは、400万人以上のヨーロッパの学生に、日本等、特定の非ヨーロッパ圏の国を含む教育機関等での教育機会を与えるEUの新しい教育プログラムです。

【写真説明】 ミーティング参加者による記念撮影

 

【お問い合わせ先】
広島大学霞地区運営支援部国際室
電話 082-257-1705(内線6705) FAX 082-257-5278
E-mail kasumi-kokusai(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は半角@に置き換えてください。


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