秀道広名誉教授が第81回中国文化賞を受賞しました

秀 道広(ひで みちひろ)名誉教授が、第81回中国文化賞(中国新聞社主催)を受賞しました。

中国文化賞は、中国地方の文化・芸術、学術・教育の各分野で優れた功績を挙げた人物、団体に贈られる賞で、今年は6人が受賞しました。

秀名誉教授は、現在は広島市民病院の院長を務められています。日本皮膚学会、日本アレルギー学会、医薬品医療機器総合機構等の理事、副理事長などを歴任し、じんましんやアトピー性皮膚炎などの自己免疫や汗アレルギーの関与を証明し、その皮膚症状を数理モデルにより再現するなど病態解明と治療開発に尽力したことや、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)日本支部理事としても国際的平和活動を推進したこと等の業績が認められました。

また、本学で理事・副学長を務められた本学名誉教授の高田 隆(たかた たかし)氏も同賞を受賞しました。

表彰式は、後日行われます。

【お問い合わせ先】

広島大学広報室
E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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