平成30年度中学校行事

3月の子どもたち

3月18日 わくわく発表会

 本日は参観日!と言っても8年生は普通の参観日ではありません。

本日の参観日は先月おこなったわくわくWORKの成果発表会なのであります。

 この発表会では,自分が職場体験を通して学んだことを発表,

他の職場に行った生徒の発表をきくことを通して,「働くとは何か?」についての見識を深めていくことになります。

 この発表会が参観日として設定されています。

 しかし,この発表会,後輩である7年生も発表を聞きに来るのです。

(実は8年生より前に行われた7年生の参観日で働くことについて少し学習しています。)

 後輩の前でもしっかり発表をしなければならず,緊張しています。

 

 一生懸命発表しています。

中には本を読むなどして工夫した発表をするチームも!!!

 後輩からの鋭い質問も!!!

 7年生も一生懸命メモして理解を深めようとしてます。

 明日で今年の学校は終わりです。

最後に充実した学習ができました。

 8年生のみなさんお疲れ様でした。

7年生のみなさんはここできいたことを来年の職場体験で活かしてくださいね。

 

 

 3月11日 卒業式

 本日,三原附属中学校第71回の卒業証書授与式が

ご来賓の方々のご臨席のもと執り行われました。

 卒業する9年生は,本日をもってこの三原附属学校園を巣立つことになります。

登校した9年生は三原附属学校園が発行する会報を読むところから一日が始まりました。

 この会報にはみんなの卒業にあたる文章や行事の感想などが書かれており,

非常に読み応えがあるものになっています。

 真剣にみんな読んでいました。

 また9年生の教室の壁には保護者の方々へのメッセージを書いた

絵手紙が貼られています。

 そうこうしている間に卒業式が始まりました。

緊張しつ入場したのち,卒業証書の授与が始まりました。

 ひとりひとり壇上に上がり,木村学校園長先生から証書をいただきます。

こちらにも緊張が伝わってきました。

 その後在校生からの送辞,合唱がありました。

卒業する先輩への感謝がこもっており非常に感動的なものでした。

 そしていよいよ卒業生の答辞です。

 今年の9年生はRainbowを学年目標に掲げ,3年間過ごしてきました。

その3年間の生活で合った様々なことを思い出しながら,

卒業への感謝の気持ち,そして決意を述べていました。

 そして9年生の合唱です。

気持ちが入ったいい歌声が体育館内に響き渡ります。

 そして退場。

9年生の感謝を込めた

「ありがとうございました」

大きくてすごくよかったです。

 教室に帰ったら最後のHRです。

先生方からの最後のメッセージ・・・受け取ってもらえたでしょうか?

 この日の最後はお見送りです。

このお見送りこそ三原附属学校園の大きな特徴です。

年少から中2までの11学年の子ども,教職員全員で9年生を送り出します。

これまで長い間送り出す側だった中学校3年生もいよいよ送り出されるのです。

幼稚園児さんは9年生にもらったバンダナを振りながらお見送りです。

これも幼小中一貫校であるからこそ成り立つ伝統なのであります。

校門周辺では最後を味わうように写真撮影が行われていました。

9年生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。

次のステージでのご活躍を祈念しています。

これ以前は以下をご覧ください。

http://www.hiroshima-u.ac.jp/fu_mihara/H30cyuugyouji-3


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