広島大学附属中・高等学校 SSHの日

日本・タイ・韓国の3カ国合同による課題研究成果発表会を開催しました

   広島大学附属中・高等学校は,文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受け,実践・研究を進めており,2月15日(金)に,今年度で8回目の開催となる「SSHの日」の行事を開催しました。
   当日は,同校第2学年GSコース生徒による学校設定科目「GS総合科学探究Ⅰ」に関わるポスター発表会や海外連携校との課題研究協働プログラムについての事業報告が実施されたほか,学校設定科目「AS科学探究Ⅰ」に関わるポスター発表会では,同校第2学年 AS コース生徒,PCSHS ムクダハン校(タイ)生徒,ムンサンスオク高等学校(韓国)生徒,広島県立広島国泰寺高等学校生徒,広島県立西条農業高等学校生徒,安田女子高等学校生徒による合同の成果発表会が行われ,同校在校生のほか,学内外から集まった約60名の参加者が生徒たちの日頃の研究の成果に熱心に耳を傾けていました。
   広島大学附属中・高等学校では,このような行事を通じて,社会に開かれた科学技術を先導する人材育成の起点となる科学教育カリキュラムの開発に取り組んでいます。

 


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