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附属幼稚園の園児たちがキャンパスで田植えを行いました

中国地方が梅雨入りした6月10日、附属幼稚園の年長の園児たち25人が、東広島キャンパスにある生態実験園の田んぼ(75平米)で田植えを行いました。

田植えは、塩路恒生技術専門員が実際に田んぼに入ってお手本を見せ、子どもたちと一緒に苗を植えました。最初は恐る恐る田んぼに入っていた園児たちも、だんだんと慣れ「もっとやりたい」「もう一回やりたい」などとにぎやかな声が響き渡りました。田植えの順番を待つ園児たちも田んぼ周辺でヤゴやカエル、近くの小川で魚を捕まえ、終始元気に活動し、終了と同時に雨が降り始めました。

園児たちは、「泥が気持ちよかった」「収穫が楽しみ」など笑顔を見せるとともに、普段何気なく食べているご飯がどのように作られているかを学びました。

この田植え体験は、附属幼稚園の教育活動の一環として、毎年、年長の園児たちを対象に行われています。今回は、古代米(黒米)と日本米(あきろまん)が植えられ、秋には稲刈り体験も行われます。

はじめて踏み入れる土地に興味津々

塩路技術専門員からの説明を聞く園児

泥の感触に戸惑いながらも進みます

1つ1つ丁寧に植える園児たち

近くの小川で泥を落とします

秋の稲刈りも楽しみです

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

TEL:082-424-4518


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