[75/G7]【2023/4/21 ハイブリッド開催・要申込・無料】広島大学創立75+75周年記念事業:G7広島サミットに向けた「プラネタリーヘルス大学間パネル」を開催します

開催趣旨

広島大学IDEC国際連携機構は、G7広島サミット(2023年5月17-21日)に向けて、日本でプラネタリーヘルスを牽引している5大学とともにプラネタリーヘルス大学間パネルを開催します。そして、プラネタリーヘルスが取り組むべき人間から社会、地球環境まで時空間に広がるグローバル課題の解決の解像度を高め、その解決に必要な幅広い分野の融合型学際研究において、大学が果たすべき役割を議論します。本大学間パネルは、広島大学75+75周年記念事業として開催します。

概要

  • 日時:2023年4月21日 (金) 13:00 - 17:00
  • 場所:広島大学フェニックス未来センター(ミライクリエ)・オンライン同時配信
  • 言語:日・英 (同時通訳)
  • 参加費:無料

基調講演

アントニ・プラセンタ・タラダチ(バルセロナ国際衛生研究所(ISGlobal)所長)

Antoni Plasència Taradach氏は、2014年10月よりバルセロナ・グローバルヘルス研究所(ISGlobal)の事務局長を務める。また、バルセロナ・クリニック・デ・ホスピタル国際保健部の医療コンサルタント、バルセロナ大学のグローバルヘルス修士課程の共同ディレクター、SDSN(持続可能な開発ソリューションネットワーク)イニシアティブのHealth For Allネットワークの共同ディレクターを務めるほか、EGHRIN(欧州グローバルヘルス研究機関ネットワーク)の議長に選出されている。

プラネタリーヘルス5大学間パネル

  • 北海道大学
  • 東京医科歯科大学
  • 東京大学
  • 長崎大学
  • 広島大学

プログラム

タイトル 演者 所属
総合司会 李 漢洙 広島大学IDEC国際連携機構PHIS 教授
13:00-13:30 : 開会式
開会挨拶 金子 慎治 広島大学理事・副学長(グローバル化担当)
  田中 純子 広島大学理事・副学長(霞地区・教員人事・広報担当)
来賓挨拶 黒川 清 日本医療政策機構 代表理事
趣旨説明 鹿嶋 小緒里 広島大学IDEC国際連携機構プラネタリーヘルスイノベーションセンター センター長(准教授)
13:30-14:45 : 基調講演
モデレーター 丸山 史人 広島大学IDEC国際連携機構PHIS 教授
講演者 アントニ・プラセンタ・タラダチ バルセロナ国際衛生研究所(ISGlobal)所長
15:00-16:45 : 大学間パネル
モデレーター 中村 安秀 公益社団法人日本WHO協会 理事長
パネリスト 鈴木 定彦 北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所 卓越教授
  中村 桂子 東京医科歯科大学大学院国際保健医療事業開発学分野 教授
  橋爪 真弘 東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学 教授
  渡辺 知保 長崎大学大学院プラネタリー・ヘルス学環 教授(学環長)
  藤原 章正 広島大学IDEC国際連携機構PHIS 教授
16:45-17:00 : 閉会式
シンポジウム宣言 中村 安秀 公益社団法人日本WHO協会 理事長
閉会挨拶 新福 洋子 広島大学副学長(国際広報担当)

主催

広島大学IDEC国際連携機構

共催

長崎大学

後援

  • 日本医療政策機構
  • (公財)日本WHO協会
  • プラネタリーヘルスアライアンス
  • プラネタリーヘルスアライアンス日本支部
  • フューチャーアース(Future Earth)
  • 東広島市
  • 広島大学先進理工系科学研究科
お問合せ

広島大学IDEC国際連携機構プラネタリーヘルスイノベーションセンター

symposium[at]idec.hiroshima-u.ac.jp

※[at]を@に置き換えて下さい。


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