平成23年11月9日（水）、広島大学東広島キャンパスの学士会館2階にて、合同留学体験報告会を開催し、留学に興味のある学生をはじめ、教職員など約40名が参加しました。

この報告会では、広島大学の留学プログラムのうち、STARTプログラム、イギリス英語研修プログラム、中国語・中国文化特別研修、HUSAプログラムに 参加した学生たちがそれぞれ、撮影した写真や動画を使いながら留学中の出来事や、自らが成長していく様子をわかりやすく発表しました。 STARTプログラムの参加者は「STARTでオーストラリアに留学し、多くのことを経験し、学ぶことができました。私たちの永遠の原点です。」と語りました。 1年間のHUSAプログラムでカナダに留学した学生は、「始めは英語が聞き取れず自信喪失し、人と関わることを避けていた時期もありましたが、気持ちを切 り替え、不安なことに敢えて挑戦する勇気を出してみたことで世界が広がり、人見知りが消えたり思考が前向きになったりするなどの変化が得られました。」と 自らの成長を発表しました。

会の最後には浅原学長が「国際交流で人のつながりを広げることは、世界の平和につながる。また、そこで得た人脈は自らの財産にもなる。留学生の派遣、受け入れを増やし、キャンパスの国際化を推進したい。」と語りました。

留学体験を聞いた教育学部の1年生からは「留学した方の実体験が聞け、将来行きたいと思っている留学について理解が深まった。」との声がありました。

留学体験を発表する学生	学生へ思いを語る浅原学長	質問に答える発表者

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