2016年8月 ドイツ・ハンブルグ大学より

2016年8月 ドイツ・ハンブルグ大学より (文学部人文学科)

こんにちは。

ドイツ北部の街ハンブルクに、1年の留学に来ています。

ハンブルクはベルリンに次ぐドイツ第二の都市といわれる港町です。

多くの博物館や美術館、劇場、大型ショッピングセンターの他、大きな噴水が見られるアルスター湖、壮大な市庁舎、運河が流れる市街、歓楽街レーパーバーン、赤レンガの倉庫街、日本式庭園やバラ園を擁する公園、日曜日の早朝から港で開かれるフィッシュマルクト等、ぶらりと散歩をするだけでも楽しめる見どころ満載の街だと思います。

ハンブルク大学では、日本からの交換留学生は日本学科に所属します。留学生向けのドイツ語の授業を履修できる他、他学科の授業やゼミに参加することもでき、日本学科の漢字や討論の授業にサポーターとして参加する機会もあります。日本語を学ぶ学生と、授業外で互いの文化や言葉を教え合う「タンデム」も盛んです。

ドイツ語の上達を図るのは勿論のこと、日本学科で外国語としての日本語に触れ、言葉を教える立場に立つことでより広い視野を得られる、ということが、ハンブルク大学で学ぶ大きな利点であると思います。

ハンブルク、おすすめです。

それでは。


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