2016年7月 イギリス・カーディフ大学より

2016年7月 イギリス・カーディフ大学より (経済学部経済学科 鈴木貴成さん)

イギリスに来て早いもので、7か月が経過しました。ずっと来たかったイギリスという土地が今となっては日常になっているのが何だか不思議だなと思っている今日この頃です。

僕の住むカーディフはイギリスの南西部に位置し、イギリスにある4つの国の1つ、ウェールズの首都です。日本ではあまり馴染みのないカーディフですが、実はイギリスで住みやすい都市 No.1 に輝いているほど、治安の良さ、物価の安さ、施設の充実度等あらゆる面で大変お勧めできます。また、ウェールズにあるということで英語に加えて、ウェールズ語も公用語として存在し、例えば、カーディフ大学のロゴには英語とウェールズ語が併記されています。とはいうものの、カーディフでウェールズ語が使われることは皆無なので、言語に関する心配は必要ありません。

カーディフ大学の魅力の1つとして、欧州を中心に世界中から学生が集まっていることが挙げられます。例えば、僕の所属するビジネススクールでは在籍学生の約40%が留学生であったり、5人いるフラットメイトの国籍もそれぞれ違ったりと非常に国際色豊かな環境に身を置くことが可能です。授業はもとより、普段の会話の中でも、それぞれの文化や言語を学ぶことのできる機会があるので、非常に魅力的な環境にいるなと常々思っています。留学生活も残りわずかですが、最後までこの環境を十分活かし、しっかり学んできます!

 


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