2014年11月16日(日)中国・大連市内ホテルにて広島大学大連校友会設立総会が開催され、広島大学中国校友会の支部として「広島大学大連校友会」を設立しました。当日は本学からの浅原利正学長、佐藤利行副学長をはじめとする教職員も含めて総勢40人が参加しました。
中国にはすでに広島大学校友会海外支部として広島大学中国校友会が設置され、中国校友会の支部として北京校友会および上海校友会が設置されています。近年、大連市に在住する同窓生のなかで校友会設立の機運が高まり、このたび大連校友会設立の運びとなりました。
設立総会では、佐藤暢治北京研究センター長から大連校友会設立までの経緯について説明があった後、役員の選出が行われ、出席者による投票の結果、会長として工学研究科を修了した金龍氏(多奥科技(大連)有限公司董事長)が就任しました。
引き続き開催された懇親会では、浅原学長から、今後の校友会の発展に対する期待が述べられ、続いて林佐平中国校友会長から、校友間のネットワークの強化と大学とのつながりの大切さが述べられました。会では、互いの近況などを語り合い旧交を温めるとともに、元留学生らが広島大学での思い出を作文にした「広島大学中国校友会文集」(中国校友会編)が配布され、思い出話に一層花が咲きました。
今後、大連に在住する校友が親睦を深め、校友間のネットワークや本学とのつながりを基盤として相互に発展していくとともに、広島大学の国際的なコミュニティーの強化に寄与することを期待します。
![]() 出席者の集合写真 |
![]() 挨拶する浅原学長 |
![]() 金龍校友会長から浅原学長への感謝状贈呈 |
![]() 広大の中国人留学生第1号である宗鶴山先生(左から3番目) にもご出席いただきました |
【問い合わせ先】
広島大学教育・国際室(国際センター)
国際交流グループ
TEL: 082-424-6045
E-mail: kokusai-group"at"office.hiroshima-u.ac.jp
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