短期留学「STARTプログラム・START+プログラム」で学生139人を5ヶ国に派遣しました

第43回STARTプログラム(台湾)

2017年8月9日から8月23日までの約2週間、第43回STARTプログラムに学部1年生16人が参加し、引率の前田直樹講師(大学院社会科学研究科)ほか2人の職員とともに、台湾にある国立政治大学に短期留学しました。

第44回STARTプログラム・第1回START+プログラム(オーストラリア)

2017年8月25日から9月11日までの約2週間、第44回STARTプログラムに学部1年生20人、第1回START+プログラムに学部2~3年生26人が参加し、Aaron Claude Sponseller講師(大学院教育学研究科)ほか2人の引率職員とともに、オーストラリア アデレード市にあるフリンダース大学に留学しました。

第45回STARTプログラム(インドネシア)

2017年8月26日から9月10日までの約2週間、第45回STARTプログラムに学部1年生23人が参加し、河本尚枝准教授(大学院総合科学研究科)ほか2人の職員とともに、インドネシア共和国東ジャワのマラン市にあるブラウィジャヤ大学に留学しました。

第46回STARTプログラム(タイ)

2017年9月5日から9月21日までの約2週間、第46回STARTプログラムに学部1年生24人が参加し、引率の桑山尚司講師(大学院教育学研究科)ら2人の引率教職員とともに、タイ王国バンコクにあるチュラーロンコーン大学に留学しました。大学での講義を受講のほかにも、現地の日本企業やタイの企業、国連機関等を訪問しました。

第47回STARTプログラム(アメリカ)

2017年9月9日から9月24日までの2週間、第47回STARTプログラム(※)に学部1年生30人が参加し、田北冬子特任講師(外国語教育研究センター)ら3人の引率教職員と共に、アメリカのバージニア州にあるジェームスマディソン大学(JMU)に留学しました。

 

※ STARTプログラムは、海外渡航経験の少ない1年生に、海外協定大学での授業や生活を体験させることを通じて国際交流や長期留学への関心を高めるきっかけを提供することを目的としたプログラムで、平成22年度から平成29年度前期までに計47回実施しています。平成29年度からは、学部2~3年生を対象にしたステップアップ版のSTART+プログラムも開始しました。本プログラムでは、研修費用を広島大学基金等から補助することで学生の経済的負担を大幅に軽減し、より多くの学生が留学に挑戦する可能性を広げています。参加学生は約2ヵ月間の事前学習を経て海外研修を行い、帰国後に事後研修を行いました。
なお、STARTプログラムは、教養教育科目「海外フィールドスタディ」として実施しており、参加学生のグローバル・コア・コンピテンシー(世界で通用する人材として必要となる能力)の向上を目指しています。グローバル・コア・コンピテンシーは渡航前・渡航中・帰国後の3回にわたって自己評価を行い、行動計画を立てます。その後、担当教員のフィードバックをもとに、各学生が自身の行動計画を練り直し、実行に移します。成績評価では、参加態度・海外研修時の発表・帰国後のレポート等に基づき、総合的にグローバル・コア・コンピテンシーの向上を評価します。
また、参加学生は、帰国後のTOEICの自己到達目標を各自設定し、プログラム修了後も学習を継続していくこととなります。

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【お問い合わせ先】
広島大学国際交流グループ
TEL:082-424-4346 または 4551
E-mail:kokusai-ryugaku(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は@に置き換えてください。


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